令和8年8月5日 市長定例記者会見

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ページID1052287  更新日 2026年8月18日

報告事項

  • 令和8年熊本地震への対応について
  • 名古屋市博物館プレオープンについて
  • 名古屋城現天守閣の記録の募集について
  • ふるさと納税について

会見動画

報告内容

令和8年熊本地震への対応について

(市長)

 それでは皆さんおはようございます。8月5日の定例記者会見を始めさせていただきます。まず7月28日に発生いたしました令和8年熊本地震でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された全ての方にお見舞いを申し上げたいと思います。

 さて、この令和8年熊本地震に係ります名古屋市の支援状況について報告をさせていただきます。

 本市は、熊本県熊本市へ8月1日から応急給水活動等で11名、そして本日から保健活動業務3名の計14名の職員を現地に派遣をしております。

 また、被災されました方の当面の住居として名古屋市内のこの市営住宅50戸、また名古屋市住宅供給公社の賃貸住宅3戸を提供することと。市営住宅50(戸)、そしてこの住宅供給公社の賃貸がこれが3戸とトータル53戸でございますけど、これを本日午後1時から受付を開始いたします。

 さらに当面の間、豊臣ミュージアムへ募金箱を設置いたしました。中村公園にあります豊臣ミュージアムですね。8月1日の土曜日には、職員が有志でこのミュージアム前で募金活動を行いまして。私も参加をいたしましたけれども、結構集まりました。あの小出議長にもお越しをいただきまして、2時間で合計で23万2,992円の募金が集まったということでございますので、募金いただいた方には感謝を申し上げたいというふうに思います。

 今後も名古屋市といたしましては、被災された方々が一刻も早くこの通常の生活に戻ることができるように、引き続き全力で現地を応援してまいりたいというふうに思います。

名古屋市博物館プレオープンについて

(市長)

 続きまして、「名古屋市の博物館プレオープン」についてご報告をいたします。こちらですね、これ瑞穂区にあります名古屋市博物館でございますが、現在リニューアル工事のため休館中でございまして、これをアジア・アジアパラ競技大会の開催に合わせて令和8年9月5日土曜日から11月1日日曜日までプレオープンをいたします。こちらが1階の玄関を入ったところのエントランスとなります。木材をふんだんに使用いたしまして、明るく温かみのある空間となりました。またゆとりのあるスロープの整備や点字表示付きの手すりの設置に加えまして、バリアフリーのトイレや授乳室を新設するなど、様々な方に安心してご利用いただける施設となっております。そして展示室でございますが、このようにLED照明や高透過・低反射ガラスを採用した展示ケースへと一新をいたしました。リニューアル前より明るくなりまして、作品が見やすくより身近に感じていただける展示空間となっております。その新しくなった展示室では、プレオープン記念として2つの特別展を開催いたします。1つは特別展「リトアニア バルトの森に響く歌」、もう一つは特別展「名古屋には秀吉がおるでよ!秀吉と尾張の歴史」です。

 まずこの上のリトアニア展でございますが、外交官・杉原千畝が結んだ縁をきっかけといたしまして、リトアニア国立博物館との交流を重ねまして、昨年8月に友好館協定を締結をしたというところでございます。そのリトアニア国立博物館の全面的な協力の元、ほとんどの展示作品が日本初公開でありまして、リトアニア共和国の歴史と文化を日本で初めて本格的に紹介をいたします。このバルトの森に響く歌と。あ、ちなみにバルトっていうと、力士を思い出すかもしれませんけど、あれはエストニアの方ですね。バルト三国、エストニア、ラトビア、リトアニア。北から順番にそういうふうに並んでおります。

 次に、特別展「名古屋には秀吉がおるでよ!展」でございますが、こちらはこれまであまり注目されてこなかった秀吉と尾張との関係を軸に秀吉の生涯をたどる内容でございます。1枚の観覧券でこの2つの展覧会をご覧いただけます。また、中学生以下は無料でご覧をいただけます。リトアニアの民族衣装の試着体験や本物の火縄銃に触れる体験イベントのほか、博物館パフォーマーによる解説、そして商店街をはじめとする地域との連携事業など多数のイベントを開催いたします。なお、博物館は今回のプレオープンの期間終了後再び工事のために休館をいたしまして、令和10年4月15日土曜日にグランドオープン予定でございます。ですので、この休館中の博物館に入館できる貴重な機会でございますので、市民の皆さま方にはぜひ足を運んでいただいて、このリトアニアの文化、そしてこの名古屋の歴史に親しんでいただければというふうに思います。

名古屋城現天守閣の記録の募集について

(市長)

 続きまして「名古屋城現天守閣の記録の募集」について、ご報告いたします。

 戦後復興の象徴であり本市のシンボルとして大きな役割を果たしてきた名古屋城の現天守閣の価値を記録として保存し後世へ継承していくため、現天守閣にまつわる画像・映像・エピソード等を募集をしております。募集期間はすでに開始をしておりまして、当面の間募集を継続をする予定でございます。募集内容は、市民等の皆さまがお持ちである現天守閣の画像や映像などのデータ、思い出のエピソードなどの文章でございます。例えば、こういう写真をお持ちであったりとか、昔のいろんな機会で名古屋城を訪れた方も多いと思いますので。この現天守閣、これはまだあれですね、本丸御殿がないころの天守ですね。なので、戦前のいわゆる燃える前のではなくて、現天守ですね。建て替わった後の天守閣にまつわるその映像ですとか、あとはエピソード。親に連れられて行っただとか、友達と行っただとか、遠足で行ったなと。そういうエピソードでも結構でございますので、そういうのをぜひお待ちをしております。

 現天守のにぎわいが分かるもの、あとは内観とか展示とかそういうものも幅広く募集をしております。応募は名古屋城公式ウェブサイトの募集ページに掲載のロゴフォームによる電子申請でございます。フォームがありまして、名古屋城の公式ウェブサイトに。そういう募集のフォームがありますので、そこで電子申請をいただければと思います。このネット環境等によりちょっとそれは難しいなという方はですね、郵送やファクスでもご応募いただけるということになっております。いただきましたデータや文章などは大切に保存し、アーカイブ化するとともに、現天守閣の価値を継承していくために活用する予定でございます。皆さまからの貴重な資料や思い出のご提供をお待ちをしております。

ふるさと納税について

(市長)

 報告は以上でございますが、最後に本市として、嬉しい結果が公表されましたので、その件について一言申し上げたいと思います。

 7月31日に総務省より、ふるさと納税に関する現況調査結果が発表されまして、令和7年度のふるさと納税の各自治体の受入額、寄附をしていただいた額ですね、が公表されまして、名古屋市は174億円ということで、全国のランキングで言いますと、要は寄附を集めたランキングで5位となりました。前年は令和6年度は138億円で7位でしたので、まあ結構、138億円から174億円で結構伸びたという状況でございまして。順位も7位から5位ということで、前回7位の時に私目標は、じゃあ次は5位を目指しますと言っていたので、これが達成できて大変に嬉しいという状況でございます。この結果は、本当にこの本市を応援してくださった、それで寄附をいただいたこの全国の方々のおかげであるとともに、この担当の職員も本当によく頑張ってくれましてですね。この名古屋のアピール、そしてまた返礼品のアピール等にも努めていただきましたし、まあ何よりもそのやはりこのふるさと納税、是非は置いといて、やはりこの魅力的な品々があるかどうかというのはこれが鍵になりますので、これだけの寄附を集める原動力となった品々をご提供いただきましたこの地元の事業者の皆さま方に、本当に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。

 ただ、以上は良いことなんですけど、悪いこととしましてはですね、それ以上に流出が続いておりまして。令和7年度(正しくは令和7年中)におけます他の自治体への(寄附による令和8年度の)住民税の控除額、つまり流出額ですね。まあ、これが215億円と。この215億円という額もですね実は全国で2位だそうでして。非常に高い水準でございます。この流出超過が続いていると。まあ、つまるところは215億円流出をして174億円その逆に寄附をいただいたと。まあなおその差は大きいですし、また寄附いただいた額がそのまま名古屋市に入るわけではございませんので、当然返礼品、そして手数料もございますので、まあざっくり言うとその半分と考えますとまあ、215億円流出して、この174億円の半分ぐらいですね。まあ90億弱ですか。85億とかまあそれぐらいがある意味取り返せて、まあなお、相当の額が100億以上は流出しているということになりますので、これ結構本市の財政にとってはなかなか辛い状況であるということには変わりはないということでございます。

 今後でございますけど、この流出を少しでも食い止めるようにですね、このいただいた寄附、いただける寄附が増えるように、引き続き頑張ってまいりたいと思っております。

 私からの報告は、以上でございます。

質疑応答

ふるさと納税について

(記者)

 ありがとうございました幹事者から一点質問させてください。今ご報告のあったふるさと納税の寄附額の件なんですけれども、こちらあの最後に、より寄附が増えるようにしていきたいみたいなところで、今考えていらっしゃる政策だったりこうしていきたいみたいな思いがありましたら教えていただければと思います。

(市長)

 そうですね。名古屋市がこれだけ寄附を伸ばしてこれたのはやはりこの魅力的な返礼品の数々が一番であるかなと。あとはやはりアピールですね。なのでこの両面にさらに磨きをかけていきたい。ですので、ぜひこの名古屋市内の事業者様におかれましては、もっとこんな返礼品があるよということでしたらどんどんとご応募いただければというふうに思います。

 ただあの総務省の規定によりまして、その付加価値の大半が名古屋市内で生まれているという、これが必要なので、どっかから作られたものを持ってきてそのまま販売というわけにはいかないというということがありますので。ぜひうちはそれに該当するというところはぜひ情報をお寄せいただければと思いますし、今後とも全国でいろんな機会を捉えてこの名古屋のふるさと納税の返礼品は素晴らしいんだとこういうアピールもしていければなと思っています。

(記者)

 ふるさと納税について関連でちょっと確認じみた質問で恐縮なんですけど。いわゆる、要するに今回5位となっていわゆる175億円のうち、手数料であったりとか、あとは調達費などがかかると思うんですけど、実質的な額としては幾らぐらいになるんでしょうか。

(市長)

 実質的な名古屋市の収入。

(記者)

 そうですね。はい。

(市長)

 寄附増ですか。ざっくり半額とは聞いてますけど。これ何かもう少し正確な数字が言えれば。

(当局)

 はい、市長おっしゃる通りですね。まあ、ざっくり言うと半額程度という認識で間違いないかと思います。

(市長)

 今だと大体返礼品が30%、約。残り手数料等で20%。で、半分という感じです。

(記者)

 ありがとうございます。

(記者)

 ありがとうございました幹事者から一点質問させてください。今ご報告のあったふるさと納税の寄附額の件なんですけれども、こちらあの最後に、より寄附が増えるようにしていきたいみたいなところで、今考えていらっしゃる政策だったりこうしていきたいみたいな思いがありましたら教えていただければと思います。

(市長)

 そうですね。名古屋市がこれだけ寄附を伸ばしてこれたのはやはりこの魅力的な返礼品の数々が一番であるかなと。あとはやはりアピールですね。なのでこの両面にさらに磨きをかけていきたい。ですので、ぜひこの名古屋市内の事業者様におかれましては、もっとこんな返礼品があるよということでしたらどんどんとご応募いただければというふうに思います。

 ただあの総務省の規定によりまして、その付加価値の大半が名古屋市内で生まれているという、これが必要なので、どっかから作られたものを持ってきてそのまま販売というわけにはいかないというということがありますので。ぜひうちはそれに該当するというところはぜひ情報をお寄せいただければと思いますし、今後とも全国でいろんな機会を捉えてこの名古屋のふるさと納税の返礼品は素晴らしいんだとこういうアピールもしていければなと思っています。

(記者)

 ふるさと納税について関連でちょっと確認じみた質問で恐縮なんですけど。いわゆる、要するに今回5位となっていわゆる175億円のうち、手数料であったりとか、あとは調達費などがかかると思うんですけど、実質的な額としては幾らぐらいになるんでしょうか。

(市長)

 実質的な名古屋市の収入。

(記者)

 そうですね。はい。

(市長)

 寄附増ですか。ざっくり半額とは聞いてますけど。これ何かもう少し正確な数字が言えれば。

(当局)

 はい、市長おっしゃる通りですね。まあ、ざっくり言うと半額程度という認識で間違いないかと思います。

(市長)

 今だと大体返礼品が30%、約。残り手数料等で20%。で、半分という感じです。

(記者)

 ありがとうございます。

令和8年熊本地震への対応について

(記者)

 ちょっと話は変わるんですけども、熊本地震のお話をお伺いしたいんですが、支援の話を。昨日夕方に市営住宅の支援を始めるという発表もありましたが、それに至った経緯と、今後の熊本地震の支援と体制の見通しというかそういったところをお伺いできますでしょうか。

(市長)

 はい。これはこれまで名古屋はですね、東日本大震災の時に陸前高田市を行政丸ごと支援という形で本当に市役所機能を丸ごと支援させていただいたり、あとは10年前のこの熊本(地震)でも支援を、派遣をしましたし、一昨年の能登半島の地震でも多くの職員を派遣しまして。わりとそういう意味では、その支援のスキルというのは結構蓄積をしておりましてですね。なので、どういうものが求められるかというのは大体こちらでわかっておりまして。あとは、ただ、といいましてもこちらから一方的にこれやるあれやるってのはなかなか言えませんので。これは現地、そしてまた国とも連携を取りながら何が今必要ですかというのを的確にニーズをお聞きして。そしてまた現地へのアクセス等もありますので、それを把握して、なるべくそれを速やかに対策を取るということをやっております。また、熊本市長からもですね、熊本市も全国20の政令指定都市でございますので、この全国20の政令市長会のそういうグループラインというのがありまして、まあそこに向けてこうこうこういうものをぜひ協力をお願いしたいというのが発出されましたので。それに応じて当方でもですね、じゃあそのうちどれができるんだということを至急検討してそれでまた熊本さんにフィードバックをしたりと、とにかく連携を密にとって必要なことを速やかに届けるという姿勢でやってます。

(記者)

 熊本の地震の関連で、その住宅の供給について、そのグループラインとかで支援をというお話があったっていう。直接は。

(市長)

 グループラインの中にはないですね。それはね、ええ。

(記者)

 わかりました。今、その支援についてはまとめてお話しいただいたんですけれど、市として例えば出張をたまたまされていた職員さんが被災されたとか、影響は受けてないかどうか教えていただきたいのですが。

(市長)

 名古屋市職員ですか。何かありますかね。ちょっとじゃあ当局から。

(当局)

 今のところですね市の職員が影響を受けたということは私どもちょっと把握をしておりません。

政令指定都市制度について

(記者)

 政令指定都市制度についてお伺いしたいんですけれども、今年でこの制度が70年目を迎えるかと思います。政令指定都市っていうのは都道府県並みの権限がある中で、それに見合うだけの財源が移譲されていなかったりだとか、二重行政になってしまうというような懸念もある中で、この政令指定都市の課題っていうのはどこにあるかっていうのをお伺いできればなと思います。

(市長)

 政令指定都市の課題で言いますと、まあまずよく言われますのは二重行政になるのではないかと。いわば、都道府県と、都はないですね。道府県とその中に強い力を持った政令指定都市が併存するということが二重行政を招くのではないかと。ただこれは一概にそうとも言えなくて、特にこの当地ですね、名古屋市と愛知県においては過去の事例を見てもですね、じゃあ行政同士で何か競うように箱物をつくったりとか。大体実例でいうと大体そういうのが二重行政の害としてよく挙げられますけど。まあそういうことも特になく、何か競って何かをやったということは、ほぼないんではないのかなというふうに思っています。

 なので、このまず一番にこの懸念される二重行政というのはここのそれぞれの地区であったりなかったりなのかなとは思っています。あと名古屋市側からするとですね、やはり相当部分はこの県から権限移譲、そして財源移譲されたんですけれども。まだなおですね、この県と完全に同等というところまではなかなか至っていない面もありますので、この基礎自治体としてのこの機能がこれだけ、この230万の市民を抱えて、ある意味のこの広域行政的な役割も果たしている中で、より一層のそういう県と同等の権限をいただければもっと速やかにこの行政ができる、実務ができるという面もありますので、そういう点は訴えていきたいなと。今、これから議論になるかもしれませんけど、特別市というのが議論になっておりますけど。まあ、それもそういう文脈で行われるのではないのかなと思いますが。まあただ、この特別市についてはいろいろと知事会さんの方からは反対意見も出ております。なかなか簡単ではないというふうには私も理解していますので。これは特別市になることによって名古屋だけが良くなって、このじゃあ周辺市町村は困窮するような、そういう姿ではまずそれが達成することは難しいと思っていますので。仮にこの特別市というのが法制化されるということ、時になるときには何らかですね。やはりウィンウィンの関係がなされるのが前提かなとは思っていますけどね。

名古屋城現天守閣の記録の募集について

(記者)

 まず一点目が、今日の発表事項にありました名古屋城の現天守の資料の記録の募集に関してなんですが、もちろんその木造復元を見据えた中での動きの1つなのかなと思っていますけれども、その記録募集に対する思いと言いますか、を改めて伺えればと思います。

(市長)

 これは今、この木造復元を進めるにあたって、やはりそれは現天守の価値というものをしっかり記録して保存して継承するということが、これが大前提であり、それをやらないとその木造復元というものもなし得ないのではないかという観点に立ちましてですね。これは文化庁の審議官さん(正しくは文化庁)とも色々とお話をさせていただく中で、やっぱり歴史というものは、ここまでは正しい、ここからは違うんだみたいなことはないと。例えば木造復元にあたってもですね、創建から333年間木造であって、そこから燃えて、そこからまた再建してコンクリート。じゃあ、この今から木造にするのは、このコンクリートの期間というのが本物じゃなかったから戻すんだ、ではなく、これはあくまでそれぞれの歴史があると。なので、このコンクリートの期間であったというのも、これは戦後、戦争で焼けてしまった。もう二度と焼けないお城をというそういう当時の熱意もあり、たくさんの寄附が集まって、そして今のお城ができて、そこから長い間多くの市民に親しまれた。こういう記憶もしっかりと継承していくべきだというふうに文化庁さんからも言われておりましてですね。これはもう我々もしっかりとそこを受け止めまして、また議会からもですね、そういうようなお声をいただいておりますので、この今回、我々自身でもこの現天守の保存を行うところでございますけれども。この間多くの方に訪れていただいておりますので、そういう中にも貴重なその記憶が詰まっているだろうという観点から、ぜひその訪れた方にその提供をお願いいたしまして。より豊富な、これはもう写真だけでなくて、いろんなあのエピソードでも結構ですし、そういうのをいただいて、それをアーカイブ、保存することで、現天守の価値を未来永劫残していこうとそういうことでございます。

 議会からこの6月定例会でもですね、この記録の保存ができてないんではないかという厳しい指摘もいただきました。それも受けてということもあります。

(記者)

 ありがとうございます。あと募集期間に関しては随時という形で明確な期限を設けていませんけれども。市長のお考えとしては、大体募集時期としては、その例えば木造復元が完了するまでとか、何かその展示するために何かその木造復元の新しい天守とかで展示するために集めているのかどういうような。

(市長)

 特に期限というのは考えてはいないですね。まあ実際にはそのどこかでアーカイブということはありますけど。その後にまたこんな貴重なのがってあれば、それはまあ追加もしたいと思いますし。まあとにかく、この現天守の価値に関わるものは全て保存しておきたいなと。ちなみに若大将シリーズにも出てくるんですよ、レースやってるシーンが。ちゃんと名古屋城の中を抜けていくいうですね。ああいうのもまあ今となっては非常に貴重な資料だなと思っています。

名古屋城天守閣木造復元について

(記者)

 ありがとうございます。あとその木造復元に関連してなんですが、現時点で5月のバリアフリーの当事者参画の場で、垂直昇降機の設置階の素案などを含めて提示は見送られましたけれども、現在の検討状況はいかがでしょうか

(市長)。

 はい、これはあの着々と検討を進めているということになります。まあ、いろんな方のご意見をいただいているということです。

(記者)

 例えば、確か次は11月ですかね。8月がなくなって確か11月ぐらいだったかと思うんですがどれぐらいの時期に示したいとかっていうのはございますか。

(市長)

 あの今のところですね今年度中に一定の方向性を出したいと。設置階ですね、主な今の焦点となっておりますこの小型昇降機の設置階については、方向性を出したいとは、とは思ってはおりますが、まあこれも確実にここまでにやりますというふうに言うものではなく、それを目途に考えたいというところでございます。なるべくとにかく丁寧にやっていきたいということです。

(記者)

 あと現時点ではその設置階の素案も含めたバリアフリーの方向性取りまとめみたいなのは、年度内のスケジュールでという。

(市長)

 の、念頭に置いているというところですね。

副首都構想について

(記者)

 承知しました。あとちょっとすみません話が変わるんですが、明日、副首都指定に向けて、県との初めての合同会議といいますか、が開かれますけれども、それに向けての意気込みを伺えればと思います。

(市長)

 まずは明日はですね、キックオフみたいな形ですので、知事と私とでしっかり意見交換をした後、またあの県内の市町村の方々からもですね、色々とご意見を伺ってという、そういう会です。なので、まだ政令が出てないですので、まだそこまで具体的にこういう連携協約の中身をというところまでしっかりと詰められる状況ではありませんので、まずは明日は初回ということでキックオフです。

(記者)

 あの県とは内々に意見交換をしていると思うんですが、明日例えばこういったことを県に伝えたいとか、何かそういう思いみたいなものはございますか。

(市長)

 特に明日何かを決める、明日に何かを決めるという会ではないと思っていますので、まあやはりまずは情報交換、意見交換の場であると思っています。

(記者)

 ありがとうございます。再三にわたって伺って申し訳ないんですが、改めてその副首都指定に向けた思いを伺えればと思います。

(市長)

 はい、この法案が成立しましてあの全国でいろんな都市が手を挙げていると、この状況は非常に好ましいことかなと思っております。その中で名古屋市も政令を見させていただいて、それに対してしっかりとした連携協約の中身を詰めてですね。愛知県さんからこの副首都に正式に名乗りを上げさせていただくというのをこれを着々と進めていきたいというところでございます。

(記者)

 ありがとうございます。続々とこう全国の自治体が名乗りを上げてみたいなお話もありましたけれども。まあ、そのもちろん複数が副首都に指定されるというところはあると思うんですが、ただその今の状況を見ていると、かなりの都市が手を挙げている状況で。この現時点で、市長のお考えで結構なんですが、全部が副首都に指定されるような感じなのか、ある程度一定程度何かしらの、もちろん人口とか経済の集積とかの部分はございますけれども、何か競争になりそうなのか、そのあたりのお考えはいかがでしょうか。

(市長)

 これもですね、これは私も正直これは国が判断されることなので。どこでつまるところ、線引きをされるか次第だと思いますね。特に人口要件であるとか。その政令指定都市というのをそもそも大前提とするのかどうかとかですね。人口要件も県でやるのか、その政令市まで要件に含めるのか、まあまあ、その都市圏域で見るのかとか、色々あると思いますので。ここは国のご判断を待ちたいと思います。なので、幾つになるかというのはちょっと私からなかなか申し上げにくいところです。

あいち・なごやアート&ライツの開催について

(記者)

 先週発表されたものなんですけれども、市役所とライトアップの、庁舎をライトアップする「あいち・なごやアート&ライツ」について発表されたと思うんですけれども、まずこちらの狙いからお伺いしてもよろしいですか。

(市長)

 はい。あれはですね、ちょうどアジア大会、アジアパラ大会の期間に合わせましてたくさんのお客様がこの名古屋を訪れますので、それで回遊性を持たせたいであるとか、名古屋の特に夜のにぎわいですね。ナイトタイムエコノミーを活性化をさせたいという、その一環で行うものでございまして。この庁舎のライトアップもそうですし、オープントップのバスもやりますし、そういう様々な政策の一環としてやっていくというところでございます。

(記者)

 特に名古屋城があって、栄があって、このあたり少し人が少ないというところも課題かなと思うんですけれども、訪れる人にそういうところの期待とかってありますか。

(市長)

 名古屋城も夜間開場していきますし、やはりこう夜、例えば御飯食べた後に何か楽しめるところがないかというのは、よく言われていることですので。特にこの大会期間中は、相当な数の方が名古屋にお泊まりになる予定ですので、そういう方にぜひ御飯が終わったらここに来て、こういうのが見れるよとか、まあ、そういうアピールをして、ぜひ夜も楽しめる町だというふうにしていきたいというふうに思いますね。これを一過性に終わらせずに、それがうまくいったらその次ですね。なので、もう少しナイトタイムを充実させるような施策をさらに打っていきたいと思います。

(記者)

 ありがとうございます。

名古屋城現天守閣の記録の募集について

(記者)

 すみません。ちょっと聞き逃してたら申し訳ないんですけれども、名古屋城のその現天守の記録保存につきまして、集めたらアーカイブ化するということなんですけれども、それは一般の市民へのまた公開をするというようなことなんでしょうか。

(市長)

 これはですね、その公開ができるかどうかはその個人情報も入ってたりもするかと思いますので、そうですね。保存とアーカイブ、これ、公開はどうですかね。ちょっと局から。

(当局)

 今回ですね募集をして集めました、ご提供いただきました資料につきましては、市長申し上げるようにアーカイブ化して保存するというところと、あと考えられるのはですね、例えば展示ですとか、そういう市民の方にもお見せできるような形で見せてもいいよというような前提のもとで募集しているところもございますので、そういったところも考えながらやっているというところでございます。単に募集だけではなくて、その後の活用みたいなところもしっかりと考えております。

(市長)

 この募集の際にこれ公開してもいいかどうかみたいな、そういう。

(当局)

 そうです、チェックをさせていただいております。

(市長)

 では、公開しないで、でもいいから出せる。

(当局)

 そうですね。

(市長)

 はい、ということです。なので、じゃあ公開オーケーとなったものは公開させていただくことがあるということ。

(記者)

 すみません、あとその先ほど市長もありましたが、その6月議会の中で議員からもうその現天守の保存が不十分じゃないかという話の指摘もありましたけれども、そこはやっぱりあの不十分だなと感じているところが大きいということなんでしょうか。

(市長)

 そうですね、ご指摘を幾つかいただきまして確かにそれはその通りで、もう少し現天守の価値の保存については、もう少し丁寧に進めるべきだったなと思っています。

(記者)

 ありがとうございます。

このページに関するお問い合わせ

名古屋市役所
〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
電話:052-961-1111(代表)